診療理念

痛みに配慮し、分かりやすい治療を心がけています。
口の中の画像を示すなどして治療方法を丁寧に説明します。
最新機器を使って精密な処置をすることで、治療後の効果を継続します。

1. 誠実で優しい治療 患者さんの一番気になる訴え(主訴)は何かを第一に考えます。歯科医院はあまり通いたくないというイメージがあります。ネガティブなWordな(長い)、き(汚い)、た(高い)、い(痛い)、わ(わからない)、がよく言われます。
   私等はそんなネガティブなWordをなるべく少なくして患者さんにまた通いたいと思って頂けるよう心がけています。

汚いに関して

歯科医院は汚いし、ごちゃごちゃ色々な機械があり、狭いというイメージがあるかもしれません。
当院は最新設備が整ったきれいな歯科医院です。感染予防をしっかり行い、院内を清潔に保っています。
完全個室、半個室でプライバシーを守ります。
2階ですがエレベーターがあり、子供から大人まで来院しやすい環境を整えています。
生涯通えるかかりつけ医を目指しております。

高いに関して

歯科医院での治療は高いというイメージがあるかもしれません。
治療には保険診療と自由診療があります。
保険診療に関しては国が定めた基準で最低限の治療を行うことができます。
メリットとしては安価で行うことができますのでみなさん行いやすいと思います。

デメリットは国の定めた基準で行わなければならないのでどうしても制限があったり、世界基準での治療が行えない場合があります。
当院は保険診療と自由診療のメリット、デメリットを説明し、患者さんの納得をされた上で選択していただき、治療を行なっています。
高い治療でも費用対効果が良いと思われるように日々説明、治療、研鑽を積んでいます。

痛みに関して

歯医者が苦手な方は多くいます。歯医者には「痛い」というイメージがあるからです。
当院は痛みに配慮した治療に定評があります。口腔内を触れるときだけでなく、器具の扱い方にもこだわり、患者様にとって不快のない行動を心がけています。

痛みを抑えるには麻酔です。麻酔の仕方で痛みが出るか、出ないかが全く異なります。
また麻酔だけでなく口腔内を触る時はより慎重に赤子を触るかのように触ることも痛みのない治療には必要です。
麻酔の時に痛みが発生する場合がありますが、当医院では出来る限り細い針で行います。

また電動麻酔器を使用することによって、麻酔注入時の圧力を一定にして痛みを抑えます。
口腔内(唇、歯、頬っぺた、喉等)全て触る時は常に優しく触ります。それが一番の痛みのない治療の根底だと思っております。
強く引っ張られたり、がっとバキュームで吸われたことはありませんか？
そのような行動はあり得ないことだと思っております。

わからないに関して

術前、術中、術後の口腔内の写真を撮影して、今の現状、処置の内容、術後の状態を説明してます。またマイクロスコープも使用して、動画で説明も行なっております。歯科医院での治療や口腔内の状況を見える化しています。大きなモニターを使用して、患者さんにわからないという不安をなくすために丁寧に説明します。

2. 最新機器による正確な診査診断、
   多くの治療選択が可能 患者さんは何か違和感を覚え、歯科医院に足を運びます。まずは問診で原因や背景を探ります。
   その後、視診、触診などで口腔内を調べ、原因を予想していきます。
   実はこの予想の精度が大事となります。予想を元にレントゲン撮影をするなどして違和感の原因を突き止めます。
   当院ではCT写真を含め、最新の精密な診断機器が揃っていることが強みです。
   正確な診査診断を行い、大切な歯をできるだけ残していく治療をしていきます。
診査診断について詳しく見る
3. マイクロスコープでの
   秀でた精密技術 マイクロスコープや高倍率のルーペでの診療は細部まで精密に診ることが可能となります。
   肉眼では見えない部分まで迫ることで、痛みの根幹の除去に繫がります。
   当院ではこうした最新の精密機械を使うことで、高度な治療を行っていきます。
4. 最先端のデジタル治療 当院ではデジタル口腔内スキャナーを使用し、精密な治療を追及しつつ、患者さんの負担を少なくすることを目指しております。
詳しく見る

患者さんの
ご希望や主訴を大切に

同じ口の中の人はいません。歯並び、欠損部、虫歯、歯周病の状態、既存の補綴物、修復物、唾液の性状等千差万別です。 また、とても大切なことが患者さんの背景です。患者さんによって考え方が異なるためそれをふまえて総合的に診て、治療計画を立案し治療ステップを考えていきます。 例えば治療の費用、期間、侵襲度など様々考慮する点はあります。ですから患者さんとのコミュニケーションや話し合いはとても大切になります。

私たちは多くの患者さん一人一人に合った治療計画を立てていますので、治療の引き出しがとても多いと自負しております。お気軽にご相談ください。 セカンドオピニオンをご希望の患者さんにも多く来院していただいております。

成城世田谷歯科の
6つの特徴

1. 最短で長引かない治療、お待たせしない診療体制

時間はとても貴重なものです。
待ち時間が少なく、治療期間もできる限り短くするシンプルで素早い治療を心がけています。
そのために効率の良い治療計画を立てることが大事です。しっかりと説明し、納得のいく計画を提示します。
口腔内は重症化すればするほど、治療は複雑化する傾向にあります。

しかし、治療の複雑化は長期化の元です。
また複雑な治療設計は治療後のメンテナンスがしにくい傾向にあります。
当院では重症化しても治療を単純化する確かな技術があります。

2. 正確な診査診断

本来診断は一つしかないはずです。しかし口腔内を一部しか見ていなかったり、最初の診査診断を軽視していたりすることで、間違った診断となることがあります。
このため、ドクターの診断は千差万別なのです。
診断によっては残せる歯が抜かれたり、治る歯も治らなかったり、と様々な弊害が起こります。
当院では最初の診査診断から丁寧かつ適切に行っていきます。

患者様の満⾜度調査を
実施しております

患者様にとってより良い歯科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本歯科医療評価機構に依頼をし、
患者様の満足度調査を⾏っています。

患者様の率直なご意⾒をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っております。

当院には患者様の個人情報は⼀切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
NPO法人 日本歯科医療評価機構の
調査結果はバナーよりご確認ください。

3. 様々な治療オプションによる
治療計画のご提案

現在の歯科治療の治療オプションは様々あります。 また患者さんの環境や背景によっても治療オプションは変わってきますので説明、カウンセリングはとても大切です。
またドクターによっても治療の提案は様々です。

当医院の院長は勤務医時代に患者さん一人一人に様々な治療オプションを考えてきましたので治療方法、方針の提案の引き出しの数はとても多いです。様々な治療を行ってきましたので、患者さんの状態にあった最適な治療オプションをもっております。

その経験を生かし、説明・カウンセリングを行い治療方針を決定していきます。患者さんの環境、背景は様々でそれによって治療方針も変わります。決して押し付けることなく、患者さんのニーズに沿って、同じ方向を向いて治療を進めていきます。患者さんが現在のお口の状態をきちんと把握できるよう、わかりやすい言葉で出来る限り丁寧な説明を致します。

口腔内カメラで撮影したお口の中のお写真や、CT・レントゲンのデータなどを大きな画面に映して一つ一つ丁寧にご説明を致しております。
気になることや不安なこと、今後の治療方法についてのご質問、何でもお気軽にご相談下さい。

4. マイクロスコープや口腔内カメラを使用し動画や静止画で説明

当院は「丁寧で分かりやすい治療」を意識しています。
治療中、患者さんは見ることができないので、歯石の位置や虫歯の深さ、どのような治療を行ったかは分かりません。

当院ではマイクロスコープや口腔内カメラを使用し、治療前後、最中の写真や動画をお見せします。
本日どんな治療をしたのか、次は何をするのか。
こうしたことを「見える化」することで当院との信頼関係にも繫がります。

一方的な治療ではなく、コミュニケーションを大切にし、一緒に治療していくことを心がけます。

5. 最新機器と感染予防に配慮した院内設備

技術、機器、材料の進歩は目覚ましいです。当院は快適で最先端な診療を受けていただくために最新機器を導入しております。

6. 地域密着の口腔管理、
予防メンテナンス

定期的に歯科医院での口腔メンテナンスをおすすめしています。理由は４つあります。

• 歯や歯周組織を悪くしないためには日頃のご自身の歯磨きが一番大切です。しかし、歯ブラシでは行き届かない部分があり、汚れをすべて落とすのは困難です。
  そのため、歯科医院のプロフェッショナルなケアで汚れを落とすことが虫歯や歯周病の予防に繫がります。
• 虫歯や歯周病は重症化しないと痛みが出ません。歯科医院で定期的にメンテナンスをすることで初期の虫歯を発見し、重症化前に処置ができます。また、歯周病の進行抑制にも繫がります。
• 歯ブラシの当て方や磨き残しなどをお伝えすることで、ご自身の歯磨きのやり方を向上させることができます。
• 定期的にレントゲンを撮影し、目ではみえない硬組織である歯や骨の状態を確認できます。

3ヶ月以内にメンテナンスをおすすめする理由

1〜3ヶ月の頻度でメンテナンスを行っている方と、4ヶ月以上メンテナンスしてない人では将来的にかかる医療費に差が出るとのデータがあります。
3ヶ月以内のメンテナンスを推奨しています。