まだその歯は抜かなくても平気かもしれません!

根のまわりの炎症による抜歯

大きな根の先の炎症に関しては根の治療をしても改善しなければ昔は抜歯でした。また根の治療は難しく治せるドクターも少なかったのが現実です。しかし現在優れたセメント(MTA)、CT、マイクロスコープといった材料、器具、道具の発展により歯の保存率は格段と上がってきました。抜歯の原因はいくつかありますが適切な診断と技術により歯の保存ができるかもしれません。

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歯周病による抜歯

歯周病は日々のケアが大切です。一旦歯周病が進むと改善するのは大変です。この事を理解している人は少ないです。歯周病を治療する方法いくつもあります。歯周病で歯を抜く基準もいくつもあります。

早めの抜歯により骨を温存して、その後の処置をスムーズに進める方法。
汚れをできる限り除去してポケットメンテナンスすることにより歯を延命する方法。
歯の汚れを全てとり再び汚れが付着しにくい環境を作る方法。(FOP、分割)
薬を塗布することにより骨の再生を図る方法。(再生療法)

抜かなくても大丈夫かもしれません。ただいづれにしてもメンテナンスは必須で行う必要があります。

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主訴 歯がぐらぐらする
治療期間 2年
治療費 それぞれ7万
医師からの提案
(治療内容について)
再生療法を含め全顎的な歯周治療を提案
リスク 再生療法は固定やプラークコントロールなど様々なハードルがあるので患者さんの協力がとても大切になります。協力的でないと成功しません。

深い虫歯による抜歯

大きな虫歯になると歯を抜かなければならないと聞いたことあると思います。それには大きな理由があります。歯は歯冠という頭の部分と根っこで構成されています。根っこさえ残っていれば根っこに土台をたてて保存することができます。ただ根っこが虫歯になると土台をたてることができなくなるので抜歯に至りますが根っこの延命処置もあります。長い根っこであれば根っこを引っ張ぱること(MTM)、周りの歯茎と骨を少し整えること(クラウンレングスニング)によってその歯は延命できるかもしれません。

他院で抜歯と言われた、できる限り歯を残したいという希望の方は一度ご相談ください。

クラウンレングス二ング

歯が虫歯によって歯肉に被っています。
被っていると土台をたてる事が難しいため、精密な治療ができないもしくは、最悪の場合抜歯になる可能性もあります。

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歯肉を下げることによってより良い環境で型をとることができます。
また、抜歯となる歯を救うこともできる可能性があります。

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MTM(部分矯正)

ワイヤーとゴムを使って歯を移動させる処置です。これも抜歯となる歯を救うことができる可能性があります。

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成城学園の歯医者 医療法人社団優誠秀会 成城世田谷歯科

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